【初心者必見】クロールが上達するコツ~前編~│ドルフィンスイミングスクール

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【初心者必見】クロールが上達するコツ~前編~

✨初心者必見✨
クロールが上達するコツ
~前編~

こんにちは、ドルフィンスイミングスクールの麓です。

「クロールで泳ぎたいけど、すぐ疲れる」「息継ぎが苦しくて前に進まない」そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

実は、クロールはちょっとしたコツと練習で、誰でもスムーズに泳げるようになります。
今回は、初心者でも無理なく上達できる「クロールのコツ」を前編、
後編に分けて紹介します!

1.水中での姿勢を意識しよう

まず大事なのは「浮く姿勢」を身につけることです。頭が沈んだり、腰が落ちていると上手く前に進めません。
力を抜いて浮かぶからこそ前に進むことができます。

✔︎ コツ

  • 顔は水の中に入れて、目線は真下

  • 背中はまっすぐ、体を一直線に保つイメージ

  • 力を抜いてリラックス

ポイント:水に浮く姿勢を作る

2. キックは「小さく・速く」

クロールのキックはバタ足で、強く大きく蹴るよりも、振り幅を小さくすることが大事です。
キックの振り幅を小さくすることでキックの回数を増やせるだけでなく身体が沈みにくくなります。

✔︎ コツ

  • ヒザはなるべく曲げない

  • 足の付け根から動かすイメージで

  • 音を立てず、静かに水面をたたくように

ポイント:一定のリズムでキックを続ける

3. ストロークは「水をしっかり押す」

ストロークとは、腕を動かすことを指します。クロールではストロークが前に進むための大切な動きとなります。
ストロークは、姿勢を崩さずに腕を回すことで前に進むことができます。

ストロークの手順

①キャッチ(水を掻き始める)
②プル(水を押す)
③フィニッシュ(水を搔き終える)
④リカバリー(腕を前に戻す)
⑤エントリー(腕を入水させる)
⑥グライド(腕を前に伸ばす)

ポイント:水は手の平で押すことで前に進む。腕と身体が離れないようにする。

まとめ

今回はクロールのコツについて3つご紹介いたしました。
ポイント1:水中での姿勢を意識
ポイント2:キックは「小さく・速く」
ポイント3:ストロークは水をしっかり押す

次回は、クロールが上達するコツ~後編~をご紹介いたします!
お楽しみに♪

岐阜県岐阜市大蔵台10-28
ドルフィンスイミングスクール
℡ 058-241-2323